ライオネル




「さぁ、賭けようじゃないか。君の『運命』に」

ライオサンドの真ん中。

身長183㎝ AB型。

賭け事好きのペテン師。賭けるものの大半は金目の物か命。負けた場合、記念品と賞し殺して身ぐるみ剥いで行くこともある。如何様を熟知しているので、自分がする分には勿論、相手の如何様も多少は見抜ける。

気に入らない人は殺してミートパイにし、知らない人に食わせる趣味を持っている。常に拳銃2丁、短剣数本常備している。ベストの中に仕込んでおり、相手の油断している隙に打ち殺すことが多々ある。

悪魔で『賭け』が好きなのであり、金銭面に関しては全く苦労していない。相手の絶望する顔を見るが為の金目の物や命である。

ペテン師ではあるが、その素性を隠してカジノを経営している。彼の経営するカジノは通常のカジノよりも中毒性が高く、常連が多い。

その客のうちでも彼に気に入られた者は彼直々に賭けを持ち掛け、勝てば一生遊んで暮らせる程の大金を手に入れられることになっており、それも彼のカジノの特色である。

勿論、彼に勝ったものは一人もいない。

自身に受けた痛みを快楽として感じてしまう病気持ち。本名キース・ウィスタリア。

過去の名前は当時のショックでほぼ覚えておらず、代わりに「ライ…」と呼ばれていたという記憶を頼りにしたのが現在の名前。しかし、その覚えていた呼び名は「ライアー(嘘つき者)」の単語だった。本人はそのことを知らない。

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